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待ったなしの温室効果ガスの抑制 [経済]

パリで29日から第21回締約国会議(COP21)が開かれ、
国連と政府の関係者が150人以上が集まり、温暖化への対応策が
協議される。
会議に先立ち世界気象機関(WMO)が2015年は史上最も暑
かった年になる可能性があるとの国連報告を発表した。
今年1-10月のデータでは、地表面と海面の温度が昨年に続き
過去の記録を上回る可能性が出てきた。
また2011-15年でも1961―90年の長期平均を0.57度上回る
高い5年間となった。
世界の平均気温は産業革命前より1度超えているが、国際会議
では気温上昇を2度未満に抑えたいとCOP21では新たな枠組み
目指している。
とくに太平洋東部の赤道付近の海面水温が上昇する「エルニーニョ」
現象が続いており、1-10月平均気温は1961-90年平均14度
より、0.73度高く、1980-99年平均と比べても約1度も高い。
気温上昇が2度超になると、海面上昇、氷床の消失など取り
返しのつかない影響が出るリスクが高くなる。
肝心の二酸化炭素濃度は昨年1年間の大気中濃度は377.7
ppmで過去最高を更新し前年比1.9ppm増で、過去10年の
増加のペース(2.0ppm)と変わらない。
原因は経済活動などで使用される石炭、石油の燃焼による
排出量が海水や森林に吸収されず、44%が濃度上昇となって
いるといわれる。
今年3-5月の各月平均をみても平均濃度は400ppmを
超えており、濃度上昇は止まる気配がない。
そして16年全体で危険水域とされり400ppmを超えそうで
ある。
これまで温室効果ガスの発生原因は先進国側にあると、その
責任を押し付けてきたが、今回の会議では中国を始め後進国
でも協力の意思を示しており、成果が期待される。 


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